ワークセンターさくら
ワークセンターさくら外観
敷地面積 | 9,083.52㎡ |
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建築面積 | 1,229.54㎡ |
所在地 | 〒979-0402 福島県双葉郡広野町大字下北迫字東町203-1 |
TEL | 0240-23-6316 |
FAX | 0240-23-6317 |
事業所番号 | 0713250116 |
沿革
平成17年4月1日 | 友愛会2番目の施設として、「知的障害者通所授産施設/定員20名」として開所する。 |
平成19年度 | 障害者自立支援対策臨時特例基金事業補助の交付を受け、施設全体も改修工事を実施する。 |
平成21年4月1日 | 障害者自立支援法に基づいた、指定障害福祉サービス事業所(指定就労継続支援B型・指定自立訓練(生活訓練)の新体系に移行する。 |
平成23年3月12日 | 東日本大震災及び福島県第1原子力発電所の事故により田村郡三春町(さくら湖自然観察ステーション)群馬県高崎市(国立のぞみの園)に避難する。 |
平成28年4月27日 | 福島県広野町に帰還する。同年5月1日から本拠地福島での事業を新体制でスタートする。 |
令和3年10月1日 | ワークセンターさくら多目的室兼生活介護室増築工事竣工 |
施設の目的
- 利用者の意思及び人格を最大限に尊重し、常に利用者の立場に立った適切な指定就労継続B型及び指定生活介護のサービス提供を行います。
- 就労の場としての「働く場」を提供します。
- 安心して継続的に働くことができ、喜び、自己実現につなげられるよう支援します。
- 自立した日常生活又は社会生活を営むことができるよう、入浴、排せつ及び食事の介護、創作活動の機会を提供する。
対象者
知的障がい者
職員配置
管理者(1名) サービス管理責任者(1名) 目標工賃達成指導員(1名)
職業指導員(5名) 生活支援員(5名) 看護師(1名) 調理員(1名)
ワークセンターさくらの一日
8:00 | 職員朝礼・送迎 |
9:15 | 通所(バイタルチェック) |
9:30 | 利用者朝礼・日中活動(就労グループ、生活介護グループ) |
11:50 | 昼食準備 |
12:00 | 昼食(美味しい食事を提供します) |
13:00 | 日中活動日中活動(就労グループ、生活介護グループ) |
15:00 | 清掃・利用者終礼 |
15:30 | 送迎 ※希望により送迎サービスを行います。 |
指定生活介護事業(定員/30名)
利用者の自立した日常生活又は社会生活を営むことができるよう、入浴、排せつ及び食事の介護、創作的活動又は運動療法、園芸活動の機会を提供します。
指定就労継続支援B型事業(定員/20名)
利用者の皆さんの希望や特性、能力等を勘案し、就労の機会を提供するとともに、生産活動その他の活動の機会を通じて、生産活動参加への意識付けや就労に対する意欲を養成し、利用者の皆さんが、働く喜びを実感できるよう支援します。
食品班
平成28年6月から再開したこんにゃく製造の様子 販売するさしみ・こんにゃくラーメンと製品を詰める袋に栄養成分表示等のシール・ラベルを貼っています。
内職部門
肥料用の袋製作作業
園外実習
現在は四倉町にある大野水耕生産組合(大野観光いちご園)に行き、箱折り作業に取り組みます。
隣の施設の光洋愛成園に行き、掃除業務を行います。
厨房作業
利用者の皆様が召し上がる昼食を調理員と共に作っています。
障害福祉サービスの利用のしかた
- 相談・申請 市町村または相談支援事業者に相談します。
- 調査 障害者(児)と面接して、心身の状況や生活環境などについて調査を行います。
- 審査・判定 調査の結果および医師の診断結果をもとに、審査会で審査・判定が行われます。
- 決定(認定)
通知「障害福祉サービス受給者証」が交付されます。 - 事業者と契約 サービスを利用する事業者を選択し、利用に関する契約をします。
- サービス利用開始
受給者証を提示してサービスを利用し、原則として利用者負担金(1割)を支払います。